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あいりすピアノ教室です。
お話の聞ける子になってほしい
幼児さん、また低学年のお子さんがピアノを習いにきたときに、「うちの子集中力がなくて、、」とか「ちゃんとお話が聞けるかしら?」とママたちが気になる点だと思います。
小学校に行くと、ますますお話を聞くという時間が増えるし、集団行動で協調性というものを身につけていかなければならない、といったじきには気になる点だと思います。
レッスンに来て、ピアノの椅子に座ったら関係ない曲を弾きだしたり、しばらくジャンジャン音で遊んだり、、
また話をしている途中で弾き始めたり、
お話をしていても違うこと考えてたり、、
聞いていなかったり、、いろんなタイプがありますが
幼いうちは気持ちがストレートで素直なんでしょうし、自分に関係ないことと思っているのかもしれません。
でも興味のあることはすごく覚えたりしますよね!
この様な時、まずこちらも聞いてほしい時は
「お話お聞いてね」と目を見て静かに、
ちょっと雰囲気を出して、、話をするタイミング作ります。
その子にわかりやすい形で、自分の演奏がこんな風だけどどうかな、こんな風になってたよ、どんな風にしたらいいかなとか、聴かせたり、、その子によって様々ですが
あきらかに途中から聞いてないな、、
違うこと考えてるな思った時は
「わかったかな?なんて話してたかな?」と聞くとなんやったかな〜!と大概は一生懸命考えてくれます。
リズムの練習の時、つぎつぎ叩いていかなければならない間、
ここ大きくしないといけないな、
軽いスタッカートでひかないといけないな
その時ピアノの音に集中したり、
楽譜を読んでいくとき、音符を置き換えて弾く時など
集中する時間、タイミングがたくさんあると思うのです。
だんだん聞ける子に
ピアノを弾くことはもちろん心を楽しく豊かにしてくれます。
レッスンの中で、ちょっとずつでも集中する時間を積み重ねていくことで、段々と行動も変化していく
ピアノは
人のお話をうまく吸収できる力、人と関わっていく中で必要な力をつけていける習い事ではないのかなと思います。
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