発表会に取り組むことで子どもたちが成長する

大津市唐橋町
石山駅からも徒歩すぐ

あいりすピアノ教室 長谷川直子です。

 

発表会準備始まる

2021年5月に開催予定の教室の発表会の選曲
始まってからはや3ヶ月余り経ちました。

 

発表会まで1ヶ月を切り、ほぼみんな仕上がりに近づいてきました。。

 

ここまでくるのも、それぞれドラマがありました。

楽譜を正確に読むことがポイント

 

発表会の選曲は

通常のレッスンで使用しているテキストよりも長期間取り組むので、

少し背伸びした難易度に取り組みます。

 

その際のポイントは、

最初の段階の「正確な譜読み」です。

雰囲気で読んでしまう場合もありますが、まず楽譜に書いてる音を正確に拾っていきましょう。

ひとまわり先をいった曲を弾くので、あれれ〜難しい〜。。という悲鳴が。。。

そこは 地道に地道に少しづつ励ましながら、、、

あくまで自分で読んで弾く力を

つけてもらうようにレッスンします。

 

上手になるポイント

難易度も上がってくると曲中に必ず難しいところがあります。

さら〜っと通して弾くばかりではなく、

難しいところ、弾けないところは

 

五線ノートに書き出しています。

 

ほんのちょっとの部分だけでも書き出してみる。

すると、部分練習にもなるし、

前後の構成を理解する。

 

たくさんの発見が出てきます

 

発表会前になると

 

発表会前に 

なぜか弾けていたところが弾けなくなったり、

リズムがバラバラになったり、指が転んでしまったり、

一つの曲を弾きこんでいくとこのような事態になったり

します。

 

直前のおけいこは

とにかく メトロノームなどを使って拍を一定に保ちながら、
ゆっくりスローペースで弾くことです。

これが結構また新たな発見があります。

 

一定の拍に統制しながら、自分の弾いている指と心の統

制のバランスを保ちながら、、、、

すると、自分の弾く音をを充分に身体で感じ、

また左手と右手のハーモニーをも充分に心で感じること

ができるようになってきます。

 

今年はコロナ禍の中で

会場は半分の観客、手指の消毒、検温、アプリの登録、

演奏時以外はマスクの着用、集合写真は中止、など

感染症対策を徹底した中での発表会ですが

それぞれ 一人ひとり 

笑顔でキラキラステージで、

輝けるひとときになりますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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